占いとは?

占いとは?

 

当たるも八卦当たらぬも八卦といいますが、占いって当たるの?

 

“明日天気になーれ”とゲタなど履物を蹴とばす天気占い、“好き、嫌い、好き”と

ドキドキしながら花びらをちぎってあの人の気持ちを占う花占い、

雑誌の最後のページには12星座占いが乗っていたりなど、

私たちの生活の中に占いはたくさんあります。

それだけ、占いというものが身近なものとして知られているのです。

けれども占いって何?本当に当たるの?と聞かれると曖昧になってしまいますね。

 

 
そもそも占いとは、人間の知性だけで感知できない運命の流れや取るべき行動の導き、

教えを知って、判断の助けとするために、古来から様々な方法として編み出されたものですが、

これらは全て宇宙の意思(これを神様と呼ぶ人もいます)とあなたを守り寄り添うハイヤーセルフが

羅針盤のようにもっとも必要なメッセージを伝えるために選択するようサポートするための方法ともいえます。

 

占いは大きく分けて東洋発祥の占術と西洋発祥の占術に二分類することができますが、

そのアプローチの仕方、得意とするものによるさらなる分け方があります。


“五術”といって古代の中国の学問としての占いのカテゴリー分類法によるものですが、

日本は歴史的に中国から思想・学問が伝わっているので現在でもこのような考え方をする場合が多いのです。

五術とは「命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)・医(い)・山(ざん)」の5種類の占い法を五術と呼びます。

1、命とは人の生年月日、会社の創立日など時間上の特定の一点からその人の持つ宿命や個性、

能力や運勢の良し悪しを判断する方法です。東洋系では四柱推命、紫薇斗数推命、宿曜占星術

西洋系ではカバラ数秘術などが有名です。

2、卜(ぼく)とは偶然性を利用して起きた事象の中からインスピレーション(霊感含む)を使って

メッセージを読み取る方法です。五行易、さいころ占い、タロットカード占い、

トランプ占い、ルーン占いなどが有名です。

3、相とは目に見えるものや状態の形状、配置、方角などから吉凶を判断する方法です。

人相、手相、家相などがポピュラーです。

4、医とは文字通り東洋医学で、鍼灸、漢方理論などが含まれます。

古代中国では占いという学問の中の一つのカテゴリーに医術があったとされています。

5、山とは呼吸法・体操などの肉体の修練の分野といわれます。

気功や丹田呼吸法、太極拳などがそれにあたるでしょう。

現代人の我々がこのまま五術の考え通りにいかないのは言うまでもありません。

中国では昔は病気の原因を易という占いで診断していたということが伝わっています。

沢地萃(たくちすい)という卦(け)がでたから、お産は安産で女児でしょう、など診断行為が行われていたらしいです。

しかし現代社会では、医師でない人が診断行為を行うのは医師法違反になります。

『○○が効きますよ、治りますよ』といってしまえば薬事法違反になります。

趣味でも他人を占ってあげる時にこの健康や病気に関わることには慎重な判断が要求されるのです。

占いの結果は100パーセントそうなるという絶対的なものではなく、

可能性があるという事ととらえたほうが良いですね。

すべての判断を占いの結果で決めていたら別の占いで異なる結果が出た時さらに迷ってしまいます。

あくまでも占いは道しるべ的な役割なのだと理解しておくことで迷いもグッと少なくなるはずです。